「Kaiju(カイジュウ)」と呼ばれる奇怪な巨大生物たちが海の底から次々と出現、人類は全生命の存亡をかけた戦いを始めたものの、あまりにもカイジュ ウの強さは圧倒的であり、通常兵器はほとんど無力で効果が無いことが判明、しかし数年の歳月を経て建造された超巨大人型決戦兵器「Jaegers(イェー ガー)」によって反撃の機会を得るものの、さらに強力なカイジュウが次々と出現、このままでは全世界が終焉を迎えてしまうと思われたその時、ついに人類の 最後の希望が出現する……というSF映画「パシフィック・リム」のWonderConで公開されたバージョンの予告編がYouTubeに登場しました。
Pacific Rim - Con Footage [HD] - YouTube
パイロットの足パーツ固定
ぎゅいいんと回転して接続
身体の各部が次々と連結されていき……
発進
これがコクピット部分
そのまま猛スピードで落下
胴体部分と合体
司令室で合体確認
中央のコアがビカーッと光り輝き……
ヘッドライトがババッと点灯
イェーガー出撃!
コクピットからの眺め
大雨が降りしきる中、ズズンと進んでいくイェーガー
その前方には怪獣に襲われて炎上する街
突如として海中から怪獣が飛び出し、イェーガーに猛然と襲いかかります
不意打ちされたものの速攻で反撃体勢に移行するイェーガー
勢いをつけて……
すさまじい速度で鋼鉄の拳が怪獣に向かって一直線
怪獣の巨大な足跡
世界の様相は一変
迫り来る巨大怪獣を報じるニュース番組
あまりにも強すぎる巨大怪獣によって蹂躙される人類
しかし黙って滅亡を受け入れるわけもなく、反撃するための最終兵器となるイェーガー建造開始
ついに実戦投入される人類の希望
着水
イェーガーのパワーはすさまじく、巨大怪獣に対する勝利を祝う人類
だがしかし……
二匹同時による襲撃
極北の地で崩れ落ちるイェーガー
パイロットも満身創痍でズタボロ
果たしてここから人類はどうやって逆転するのか?
ギレルモ・デル・トロ監督は日本のアニメ・特撮などに対する造詣が非常に深いため、いかにもそれっぽい描写満載
ヒロインであるモリ・マコの少女時代を演じる芦田愛菜
成長後の姿を演じるのは菊地凛子
続々と現れる未知の怪獣との壮絶な戦い
人類が滅びるか否かの瀬戸際
胸部ががばっと開き、出現する六門のキャノン砲
4つの腕で回転する巨大な刃を振り回すイェーガー
怪獣たちとのバトルはどんどんエスカレートしてド派手に。
ついには空を飛ぶ怪獣まで出現
軌道上での戦い
イェーガーよりもはるかに巨大な腕を持っている怪獣の猛攻
都市のド真ん中での決戦
ズシンと重厚感あふれる歩み
さらにずるずると引きずられてきたのは巨大タンカー
巨大タンカーを持ち上げ、振りかぶって全力の一撃
このあとにさらにオチとなるバトルシーンが最後にあり、一見の価値ありです。
また、超巨大人型ロボ「イェーガー」は現時点で5体出ることが分かっています。
アメリカの「ジプシー・デンジャー」
オーストラリアの「ストライカー・ユーリカ」
中国の「クリムゾン・タイフーン」
巨大な手が特徴となっているロシアの「チェルノ・アルファ」
そして、なんと日本からは2つの超巨大キャノン砲を装備した「コヨーテ・タンゴ」
なお、アメリカでの公開は7月12日から、日本での公開は2013年8月9日(金)からとなっています。
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2013年04月30日 21時00分00秒 in ムービー, 映画 Posted by darkhorse
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