バイクの世界から4輪車への進出をはかる姿勢を明らかにしたヤマハ発動機ですが、すでに北米向けにはレジャー用の4輪車を販売しています。東京モーターショー2013の会場では、そんなクルマである「VIKING」が展示されていました。
一目でオフロード専用車両とわかるようなデザイン
フレームとシンプルな外板だけで構成された車体
キャビン後方には荷台を装備し、ハンティングなどのレジャー用途から農作業などの幅広い用途に使用されています。
鋭い目つきのデザインと迷彩っぽい塗装で、にらみつけてくるような迫力がありました。
キャビンには3列シートを装備
横転などの万が一の際にも安全性を高める各種装備も備えられています
長いサスペンションアームを装備して悪路での走破性を高めています。タイヤもブロックの大きい本格的なオフロードタイプ。
エンジンは、北米向けの4輪バギー「グリズリー」に搭載される700cc単気筒エンジンが採用されています。
公道での走行はアメリカでも認められていないそうですが、トレーラーに乗せてレジャー先で乗り回したり、私有地の山中を走る用途にも使われているそうです。北米での価格は約1万3000ドル(約130万円)だそうです。
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2013年11月21日 23時56分21秒 in 乗り物, 取材 Posted by logx_tm
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