http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091210_modanyaki_fuji_deluxe/
京都・出町柳にモダン焼の専門店「もだん焼フジ」があります。お好み焼き屋ではなくモダン焼の専門店という時点でちょっと異色な存在ですが、この店の特徴はその豊富なメニューにあります。「特製モダン」「イカモダン」といったオーソドックスなメニュー、「チーズモダン」「カレーモダン」といったちょっと変わり種はもちろん、「タルタルライスモダン」「エビチリモダン」「カルボナーラモダン」「トロピカルモダン」など、いったいどんなモダン焼が出てくるのかわからないようなものまでそろっています。
今回、この店で挑戦するのは全18種類の具材が乗っているという「特製デラックスモダン」。ひっくり返すのが困難なほど巨大なモダン焼とのことですが、いったいどんなものが出てくるのか非常に楽しみです。
詳細は以下から。
「もだん焼フジ」があるのは京都府京都市左京区。京阪出町柳駅から百万遍の方へ向かったところにあります。
大きな地図で見る
それほど大きくないお店ですが、赤い提灯などが目立っているので結構すぐにわかります。
営業時間は昼が11時50分から14時30分、夜は17時から23時で、定休日は火曜日。火曜日が祝日の場合は翌日がお休みになります。
「お好み焼き屋」ではなく「もだん焼専門店」
「関ジャニ∞のジャニ勉」ほか、「あまからアベニュー」「水野真紀の魔法のレストラン」などで紹介されたことがあるそうです。
モダン焼とは別に広島焼も提供されています。
デラックスモダンは6920円、特製デラックスモダンはこれよりさらにスゴいらしい。
店内へ入ると、まずカウンターに張り出されたメニューの数に圧倒されます。このメニューの9割はモダン焼。
カテゴリ分けされているので、なんとなくメニューの概観がつかめるようになっています。
「こんなメニューはどう?」とバイトやお客さんが提案を出したりして、どんどんメニューが増えていったのだとか。
着席。
メニューはこんな感じ。
いろいろとありますが、今回は「特選デラックスモダン」(具材18種類、4~7人用、1万4000円)に挑戦……するつもりだったのでした。しかし、「たぶん食べきれないだろうから、とりあえず普通のデラックスにしといたら?」と言われたので、今回は「デラックスモダン」(具材10種類、3~5人用、6920円)にすることに。
青いフタのソースは甘口、赤いフタのソースは辛口です。
辛口ソースはかなりどろりとしています。
青のりとかつお。
カウンター席以外に、2階と3階には座敷席があります。
そこへ、「デラックスモダン」が二人がかりで運ばれてきました。
……でかい。
本当に具材が10種類なのかどうかよくわかりません。
納豆、インゲン豆、イカ、餃子、ウィンナーなどがのっています。
さらに右手側にはカレーソースやチーズが広がっています。
ハンバーグやツナマヨも。
これは鶏肉。
見とれていないで、食べ始めます。端っこからカット開始。
すごいボリューム。
いわゆる大盛り系ですが、モダン焼の作り方自体は普通に提供されているものと変わらないので、納豆風味やカレー風味、イカ玉などをそれぞれ食べているような感覚で食べられました。
あと一切れ。
完食、ごちそうさまでした。おなかいっぱいです。
しかし、これでは「特選デラックスモダンを食べた」とは言えないので、編集部員を総動員して改めて出直すことを決意しました。
トッピング全18種類、使用されている卵は20個以上というモダン焼フジ「特選デラックスモダン」を注文してみた
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トータルではいったい何種類のメニューがあるのか把握できないモダン焼専門店「もだん焼フジ」で最大級のメニューが「特選デラックスモダン」。最初に訪れた時は「食べきれないよ」という店主の助言もあって一回り小さい「デラックスモダン」を食べたのですが、やはり特選がどんな品なのか見てみたい、食べてみたいという思いは強く、編集部員を引き連れて食べに行くことにしました。
ということで、カウンター席で焼いてもらったのですが、食べる以前に作る過程が一つのアトラクションのような様相を呈していました。
詳細は以下から。
昼下がりの「もだん焼フジ」。
「特選デラックスモダン」を注文すると、「時間がかかるけど」と言われましたがゆっくりと待つことにしました。そして、なにやらおじさんが焼き始めました。
ちょっとタネが多すぎるのでは?
まだまだ投下されていくタネ。
右手前にあるのが通常のモダン焼。
この時点でいろいろとおかしいです。
この鉄板でなければとても調理は不可能。
次に、焼きそばが盛られ始めました。
屋台ならこれだけでしばらく客をさばけるんじゃないかというほどの量が乗せられていきます。
まるで、焼きそばをお好み焼きの上で焼いているかのような状態に。
これでもまだ完成度は50%ぐらいです。
今日は人手が足りないため、モダン焼をひっくり返すことができないので上を覆う部分は他で焼いて乗せていくとのこと。スペシャルバージョンなわけですね。
じわじわと焼きそばの上が覆われていきます。
手前に納豆としば漬けが置かれていますが、これは他のお客さんの忘れ物というわけではありません。
呆然と眺めていると、横からトッピングが登場。
その間も焼きそばを覆う作業が続きます。
さらに増えるトッピング。
「ひっくり返してなくてデコボコだから、ソース塗るのが難しいな」といいつつソースをまんべんなく塗っていくおじさん。
そしていよいよトッピング作業開始。まず全体に青ネギをぱらぱらっと振りかけます。
続いて、しば漬け。
その奥にインゲン豆とツナマヨ。
イカゲソは焼きたてが登場。
まだまだこんなに残っています。
ただの「モダン焼」ならすでに完成している段階ですが、特選はまだまだトッピングが続きます。
ハンバーグ、鶏肉、ししゃも、ウィンナー、キムチ、パイナップル、チーズとトッピングしていきます。
そして納豆は端っこにトッピング。
これはフジのオリジナルシチューだそうです。
最後にマヨネーズを一回し。
ついに完成。おおよそ20分ほどで完成しました。お店が混み合っている時間だと作るのにもっと時間がかかってしまうそうです。手前の割り箸と比べると、その大きさが伝わるでしょうか。焼いている様子を「すごいすごい」と言いながら見ていたものの、本当に食べきれるのかちょっと心配でもあります。
ということで、目で見ておなかいっぱいになる前に勝負を挑むことにしました。
<つづく>
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今回、この店で挑戦するのは全18種類の具材が乗っているという「特製デラックスモダン」。ひっくり返すのが困難なほど巨大なモダン焼とのことですが、いったいどんなものが出てくるのか非常に楽しみです。
詳細は以下から。
「もだん焼フジ」があるのは京都府京都市左京区。京阪出町柳駅から百万遍の方へ向かったところにあります。
大きな地図で見る
それほど大きくないお店ですが、赤い提灯などが目立っているので結構すぐにわかります。
営業時間は昼が11時50分から14時30分、夜は17時から23時で、定休日は火曜日。火曜日が祝日の場合は翌日がお休みになります。
「お好み焼き屋」ではなく「もだん焼専門店」
「関ジャニ∞のジャニ勉」ほか、「あまからアベニュー」「水野真紀の魔法のレストラン」などで紹介されたことがあるそうです。
モダン焼とは別に広島焼も提供されています。
デラックスモダンは6920円、特製デラックスモダンはこれよりさらにスゴいらしい。
店内へ入ると、まずカウンターに張り出されたメニューの数に圧倒されます。このメニューの9割はモダン焼。
カテゴリ分けされているので、なんとなくメニューの概観がつかめるようになっています。
「こんなメニューはどう?」とバイトやお客さんが提案を出したりして、どんどんメニューが増えていったのだとか。
着席。
メニューはこんな感じ。
いろいろとありますが、今回は「特選デラックスモダン」(具材18種類、4~7人用、1万4000円)に挑戦……するつもりだったのでした。しかし、「たぶん食べきれないだろうから、とりあえず普通のデラックスにしといたら?」と言われたので、今回は「デラックスモダン」(具材10種類、3~5人用、6920円)にすることに。
青いフタのソースは甘口、赤いフタのソースは辛口です。
辛口ソースはかなりどろりとしています。
青のりとかつお。
カウンター席以外に、2階と3階には座敷席があります。
そこへ、「デラックスモダン」が二人がかりで運ばれてきました。
……でかい。
本当に具材が10種類なのかどうかよくわかりません。
納豆、インゲン豆、イカ、餃子、ウィンナーなどがのっています。
さらに右手側にはカレーソースやチーズが広がっています。
ハンバーグやツナマヨも。
これは鶏肉。
見とれていないで、食べ始めます。端っこからカット開始。
すごいボリューム。
いわゆる大盛り系ですが、モダン焼の作り方自体は普通に提供されているものと変わらないので、納豆風味やカレー風味、イカ玉などをそれぞれ食べているような感覚で食べられました。
あと一切れ。
完食、ごちそうさまでした。おなかいっぱいです。
しかし、これでは「特選デラックスモダンを食べた」とは言えないので、編集部員を総動員して改めて出直すことを決意しました。
トッピング全18種類、使用されている卵は20個以上というモダン焼フジ「特選デラックスモダン」を注文してみた
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トータルではいったい何種類のメニューがあるのか把握できないモダン焼専門店「もだん焼フジ」で最大級のメニューが「特選デラックスモダン」。最初に訪れた時は「食べきれないよ」という店主の助言もあって一回り小さい「デラックスモダン」を食べたのですが、やはり特選がどんな品なのか見てみたい、食べてみたいという思いは強く、編集部員を引き連れて食べに行くことにしました。
ということで、カウンター席で焼いてもらったのですが、食べる以前に作る過程が一つのアトラクションのような様相を呈していました。
詳細は以下から。
昼下がりの「もだん焼フジ」。
「特選デラックスモダン」を注文すると、「時間がかかるけど」と言われましたがゆっくりと待つことにしました。そして、なにやらおじさんが焼き始めました。
ちょっとタネが多すぎるのでは?
まだまだ投下されていくタネ。
右手前にあるのが通常のモダン焼。
この時点でいろいろとおかしいです。
この鉄板でなければとても調理は不可能。
次に、焼きそばが盛られ始めました。
屋台ならこれだけでしばらく客をさばけるんじゃないかというほどの量が乗せられていきます。
まるで、焼きそばをお好み焼きの上で焼いているかのような状態に。
これでもまだ完成度は50%ぐらいです。
今日は人手が足りないため、モダン焼をひっくり返すことができないので上を覆う部分は他で焼いて乗せていくとのこと。スペシャルバージョンなわけですね。
じわじわと焼きそばの上が覆われていきます。
手前に納豆としば漬けが置かれていますが、これは他のお客さんの忘れ物というわけではありません。
呆然と眺めていると、横からトッピングが登場。
その間も焼きそばを覆う作業が続きます。
さらに増えるトッピング。
「ひっくり返してなくてデコボコだから、ソース塗るのが難しいな」といいつつソースをまんべんなく塗っていくおじさん。
そしていよいよトッピング作業開始。まず全体に青ネギをぱらぱらっと振りかけます。
続いて、しば漬け。
その奥にインゲン豆とツナマヨ。
イカゲソは焼きたてが登場。
まだまだこんなに残っています。
ただの「モダン焼」ならすでに完成している段階ですが、特選はまだまだトッピングが続きます。
ハンバーグ、鶏肉、ししゃも、ウィンナー、キムチ、パイナップル、チーズとトッピングしていきます。
そして納豆は端っこにトッピング。
これはフジのオリジナルシチューだそうです。
最後にマヨネーズを一回し。
ついに完成。おおよそ20分ほどで完成しました。お店が混み合っている時間だと作るのにもっと時間がかかってしまうそうです。手前の割り箸と比べると、その大きさが伝わるでしょうか。焼いている様子を「すごいすごい」と言いながら見ていたものの、本当に食べきれるのかちょっと心配でもあります。
ということで、目で見ておなかいっぱいになる前に勝負を挑むことにしました。
<つづく>
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