ライブドアは、HTMLからRSSフィードを自動生成するアプリケーション「Page2Feed API」を、新サービスのための実験的なラボ「EDGE」で公開した。
「Page2Feed API」は、Webページの構造を解析し、RSS 2.0フォーマットのフィードを出力するサービス。「Page2Feed API」のサイトにURLを入力すると、Webページからフィードが自動的に作成され、これを利用することでRSSリーダーなどで購読できるようになる。
また、ライブドアが提供しているRSSリーダーサービス「livedoor Reader」においても、Webサイトがフィードを配信していない場合に、「Page2Feed API」が生成するフィードを購読する機能が追加された。livedoor Readerのブックマークレットを使って登録可能なフィードが見つからなかった場合に、Page2Feed APIへのリンクが表示され、自動生成したフィードをlivedoor Readerに登録できる。
関連情報
(三柳 英樹)
2010/2/2 14:54
Page2Feed APIとは
RSSが存在しないページでもlivedoor Readerなどで購読できるように、RSSを生成する実験的サービスです。
動作としては、HTMLから特徴的なループを見つけてフィードに変換します。
変更があった箇所が未読になるので新着が分かるのでlivedoor Readerで使用する前提のPage2Feedシステムです。
簡単に言うと「きれいなフィードではないけど、変更を検知するのに適したフィードを作ってくれる」
そんな機能です。
Page2Feed APIの使い方
以下のフォームにURLを入力し、livedoor ReaderなどのRSSリーダーで購読してください。
また、livedoor Readerのブックマークレットを使って登録可能なフィードが見つからなかった場合にも表示されます。
こちらも併せてご利用ください。
ブックマークレット
ブラウザのブックマークバーにドラッグしてください → Page2Feed
■ご利用上の注意
livedoor ラボ「EDGE」は、ライブドアの社員が開発した実験的なサービスを公開する場です。ご利用の際には以下のことにご注意下さい。
- 上手く変換できないページも沢山あります
- 生成されたフィードは一定期間キャッシュされるため、最新の内容が反映されていない場合があります
- すでにRSSがあるページの場合はそちらを購読してください
- 公開される実験的なサービスはすべて無料でご利用頂けます
- 実験的なサービスのため、告知なく終了する場合があります
- ライブドアのプライバシーポリシーと利用規約に反する行動は行わないでください
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