2010年6月1日にアジア最大のICT展示会「COMPUTEX TAIPEI 2010が開幕した。スタートダッシュで激写したのは……えーと、すみません。これも仕事なのです。
2010年で30歳を迎える「COMPUTEX TAIPEI」が開幕
Twitter(@itm_pcuser)でもお伝えしたとおり、台北世界貿易センター南港展覧館(Taipei World Trade Center Nangang Exhibition Hall)の4階でオープニングセレモニーが行われ、アジア最大のコンピューター見本市「COMPUTEX TAIPEI 2010」が開幕した。COMPUTEX TAIPEIは今年で30周年を迎える。スピーチに登壇したTAIRA(Taiwan Exterminal Trade Development Council)Chairmanの王志剛(Chih-Kang Wang)氏、TCA(Taiwan Computer Association)の宣明智(Jhon Hsuan)氏、台北市副市長の李(Yong-Ping Lee)氏はそれぞれ30年を振り返って祝辞を述べるとともに、台湾の未来について語った。
COMPUTEX TAIPEI 2010の出展者数は1715社(去年は1712社)で、展示ブース数は4861個(去年は4498個)と、昨年に比べて展示規模は8%増加。展示会の規模としては世界第2位、アジアでは最大のコンピューター見本市となっている。宣明智氏によれば、現在台湾の上場企業741社のうちその56%がICT(Information and Communication Technology)関連産業で、ICT関連銘柄は店頭公開企業の資本金総額(7806億元)の約68%を占めるといい、台湾経済の発展がICT産業の成長とともにあったことを裏付けている。同氏は金融危機を乗り越えてなお規模を拡大し続けるCOMPUTEX TAIPEI 2010に胸を張り、台湾経済とICT産業の未来に自信を見せた。なお、オープニングセレモニーには、台湾総統の馬英九氏も登場し、COMPUTEX TAIPEI 2010アワードの受賞授与なども執り行われている。
最初はやっぱり笑顔です
COMPUTEX TAIPEI 2010の展示は、タブレットPCや電子書籍端末、3D液晶ディスプレイなどの最新トレンドを押さえたものから“かっとんだ”パーツやおバカグッズまで注目の製品が目白押しだ。しかし、魅力的な新製品の数々に目もくれず、開幕ダッシュでコンパニオンのおねえさんを激写するのがPC USERの伝統らしい。というわけで、南港展覧館で見かけた美女たちをほんの少しだけ紹介する。しっ、仕事なんだからねっ。
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