イギリス人の家具作家Peter Rolfe氏による、一見すると彫刻のようだが収納家具としての機能も併せ持つ、美しい木目を生かした女体型家具のシリーズを紹介します。
「時計じかけのオレンジ」に登場する白い女体型家具のシリーズとはまた違った印象で、どんな部屋に置いて何を収納するべきか、想像が膨らむのではないでしょうか。
詳細は以下から。
Peter Rolfe’s Sculptural Furniture at Street Anatomy
Peter Rolfe氏の作品は自然からインスパイアされているそうです。
一見すると収納家具のようには見えません。
木目でカモフラージュされて遠目にはほとんどわかりませんが、
引き出し式の収納家具になっています。
引き出しは浅めで内側はベルベット張り。腕時計やアクセサリーを保管するのによいかもしれません。
片腕を上げたポーズ。
腕の下のくぼみや肩甲骨の陰影が美しく、彫刻作品を飾るような感覚でライティングにもこだわりたくなるかもしれません。
引き出しを開けた姿はダリの作品を連想させます。
細部。等高線のような木目により人体のカーブが強調されます。
男性バージョンもあります。
開けたところ。
こちらはテーブルに腰掛けたような姿勢。テーブルクロスのドレープも繊細に表現されています。
木肌の色は人間の肌の色に近いので、木の彫刻は大理石やブロンズの彫刻と比べ温かみがあるというか、体温を持っていそうな気がするのかもしれません。
このほかにもPeter Rolfe氏の家具は以下のサイトで見ることができます。
Peter Rolfe Sculptural Furniture
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創作人真是太利害了
要作有弧度的家具真不簡單
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