ASUSTeKから2モデル目となるUSB 3.0およびSATA 3.0が標準搭載となるLGA 1156対応マザーボード「P7P55D-E Deluxe」が本日発売となった。上位モデルとなる「P7P55D-E Premium」が先週発売済みだ。
ASUSTeKから2モデル目となるUSB 3.0およびSATA 3.0が標準搭載となるLGA 1156対応マザーボード「P7P55D-E Deluxe」が本日発売 |
同製品は既存モデル「P7P55D Deluxe」にUSB 3.0コントローラーNEC「μPD720200」とSATA 3.0コントローラーチップMarvell「88SE9123」をそれぞれ2ポート追加した新モデル。「P7P55D-E Premium」でも採用されたUSB3.0およびSATA 3.0とチップセット間の帯域ボトルネック解消にPLX Technology製PCI-Expressブリッジも搭載されており「通常各250MB/sec帯域が倍となる500MB/secでの接続が可能となる」のもポイントだ。
既存モデル「P7P55D Deluxe」にUSB 3.0コントローラーNEC「μPD720200」とSATA 3.0コントローラーチップMarvell「88SE9123」をそれぞれ2ポート追加した新モデル。I/O部にあるブルーポートがUSB3.0対応となっている |
主なスペックは拡張スロットがPCI Express(2.0) x16×2(動作モードはx16+x0/x8+x8)、PCI Express x1×3、PCI×2でCrossFireX/NVIDIA SLI両サポート。メモリはDDR3 DIMM×4(DDR3-2133(OC)/1600/1333/1066、16GBまで)。
また、オンボードインターフェイスは、デュアルギガビットイーサネット(Realtek/8112Lx2)や10chサウンド(VIA/VT2020)、IEEE1394、Serial ATA II、eSATA×1、Serial ATA III×2、IDE×1などを搭載する。
また「P7P55D-E Premium」の48ハイブリッドフェーズ→24ハイブリッドフェーズ(電源周りは19+3フェーズ)となる点も既存モデル「P7P55D Deluxe」と同じ。価格および販売ショップは以下の通り。上位モデルに「P7P55D-E Premium」が用意されているとはいえ、よほどの理由がない限りほとんどのユーザーの要求には答えてくれそうな同モデルは、今後のASUSTeK製「P55」搭載マザーの中心的な製品となりそうだ。
拡張スロットの構成は上位モデルとなる「P7P55D-E Premium」とやや異なるもののATI CrossFireXとNVIDIA SLIをサポート。よほどの理由がない限りほとんどのユーザーの要求には答えてくれそうなスペックに仕上がっている |
価格 | ショップ |
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「P7P55D-E Deluxe」 | |
¥29,980 | TWOTOP秋葉原本店(22日から販売) フェイス本店 |
¥30,980 | クレバリー1号店 ツクモパソコン本店 TSUKUMO eX. T-ZONE.PC DIY SHOP ZOA秋葉原本店 |
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