東京ミッドタウンに展示されている「Adamo」 |
デルが27日から受注を開始した、極薄&スタイリッシュノートパソコン「Adamo」(関連記事)。その実機にいち早く触われる場が、東京六本木の「東京ミッドタウン」に登場した。
こちらはブラックモデル |
ミッドタウン1F広場で開催されている「Midtown Blossom Lounge」という音楽イベント会場の脇に、Adamoが6台展示されている。29日までの会期中、来場者は自由に実機に触れられる。
実機を写真で紹介しよう。
最薄部16.4mmの本体側面は、実物を目の前にすると感動の薄さ。アルミ削りだしの重厚な質感がたまらないが、持って見ると結構ズッシリくる(最小構成で1.81kg) |
キートップの左右がやや盛り上がっているキーボード(左)。その右上にはタッチ式のボタン類を搭載する(右) |
目を引くのはやはりホワイトモデルの天板デザイン(左)。USBやeSATAポートなどの端子は背面に集約されている。デザインへのこだわりは徹底しており、Windowsやインテルのロゴシールを本体に貼らず、本体底面のプレートに刻みこんでいる(右) |
ACアダプターもおしゃれな感じになっている(左)。ちなみに、アダプター本体を直接コンセントに差せるほか、延長電源ケーブルもつなげられる |
現在、国内にあるAdamoを総動員したということでほかの場所では触れないらしい。Adamoが気になる人はぜひ足を運んでみよう。
デル、薄さ16.4mmの超極薄ノート「Adamo」発表
文● 小浜雅胤/トレンド編集部
デルは18日、13.4型ワイド液晶ディスプレー搭載のノートパソコン「Adamo」を発表した。価格は20万5000円から。27日発売。
「Adamo」カラーバリエーションはオニキス・ブラック(左)、パール・ホワイト(右)の2色。本体サイズは幅331×奥行き341.4×高さ16.4mm。重さは1.81kg(最小構成時)。 |
同社の新ブランドとなるAdamoは、最薄部16.4mmの極薄ボディーがウリのノートパソコン。1枚のアルミから削り出されたという、シャープで質感の高いデザインが特徴だ。重さは1.81kg(最小構成時)。
アルミ削りだしのボディー。厚さは最薄部16.4mmで、世界最薄をうたう |
13.4型ワイド液晶ディスプレーの解像度は1366×768ドット。16:9のアスペクト比となっている。
CPUは Core 2 Duo SU9300(1.2GHz)/SU9400(1.4GHz)、グラフィックスはIntel GMA 4500MHD(Intel GS45 Expressチップセット内蔵)、メモリーは2GB/4GB、ストレージは128GB SSDを搭載する。
フラットな印象のキーボード(画像はUSサイトより) | サイドを切り落としたようなソリッドなデザイン |
インターフェースは、USB 2.0×2に加えて、eSATAポート、Display Portを用意。そのほか、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11 a/b/g/n、Bluetooth ver 2.1+EDRに対応。バッテリーは6セルで、公称駆動時間は5時間。OSはWindows Vista Home Premium(64ビット版)。
ホワイトの天板にはブロックのようなパターン、ブラックの天板にはヘアライン処理が施されている |
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