2014年10月17日にAppleがスペシャルイベントと称した発表会開催し、「iPad Air 2」「iPad mini 3」「iMac Retina 5Kディスプレイモデル」「Mac mini」が発表されました。
Apple - Apple Events - Special Event October 2014 http://www.apple.com/live/
iPhone 6/6 Plus発売時のApple Storeの様子を撮影したムービーが映し出されました。
ムービー終了。
そして、AppleのCEOであるティム・クック氏が登壇。
iPhone 6/6 PlusはiPhone史上最速で初月売上記録を更新。
中国でiPhone 6/6 Plusの発売が決定。
まずは実店舗で決済端末にiPhone 6/6 Plus6をかざして支払いできるサービス「Apple Pay」の話。
Apple Payはアメリカでスタート
Apple Payに新しく500の企業が参加することが決定。
「ワンタッチチェックアウト」「カード番号の入力必要なし」「住所入力必要なし」「小売店とカード情報を非共有」
Apple Payは2014年10月20日にアメリカでスタート。
次に登場したのは「Apple Watch」
Apple Watch・iPad mini・iPad Air・MacBook Pro・iMacまでさまざまなデバイスを手がけることになったApple。
ソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長・クレイグ・フェデリギ氏が登壇し、ここからは「iOS」と「OS X」
まずはiOS 8。
iOSユーザーのうち48%がiOS 8をリリースから4週間でインストール。
一方、Androidユーザーのうち25%がKitkatをリリースから313日でインストール。圧倒的な違いです。
iOS 8はiOS 7から大幅にアップグレード。
新しいアプリの「HealthKit」
iOS 8がどんなものなのか復習。
そして「iOS 8.1」
「iCloud Photo Library」
次は「OS X Yosemite」
Yosemiteはバッテリーライフが2時間伸びました。
YosemiteのUI。
「iWork」
ここからは新しいアプリの機能紹介。
ティム・クック氏が再び登壇して画面にiPad Airが映し出されました。
iPad Airは世界中で大人気。
2014年第三四半期までの12カ月間のPC出荷台数はiPadが第1位。
顧客満足度も1位。
顧客満足度は100%。
67万5000個のiPad向けアプリが公開されています。
そして画面に映し出される1本の鉛筆。
鉛筆の背後に隠れていたのはメチャクチャ薄いiPad。
「iPad Air 2」がついに登場。
ティム・クック氏がiPad Air 2を取り出しました。
手に持っているだけで、こちらに伝わってくる薄さ。
薄さは6.1mm
前モデルより18%薄くなりました。
世界最薄のタブレットがiPad Air 2。
iPad Air 2は2枚重ねてもこの薄さ。
高精細ディスプレイを搭載し、他のタブレット端末を寄せ付けない美しさを実現。
光の反射を56%軽減。
第2世代64ビットアーキテクチャ、CPUが40%高速化、GPUは2.5倍高速化。
CPUパフォーマンスは初代iPadの180倍。
バッテリーライフは約10時間。
輝くボディ。
iPad Air 2はカメラが向上して、写真撮影が進化。
指紋認証のTouch IDを搭載。
800万画素のカメラ・f/2.4・1080pのHDビデオ。
iPad Air 2で撮影した画像。
iPad Air 2にはバーストモードを搭載。
タイムラプス撮影も可能になりました。
スローモーションムービーの撮影も可能。
新しいFaceTime HDカメラ・全てのセンサーを一新・f/2.2・81%の軽量化。
802.11ac対応。
Wi-Fi接続は2.8倍高速化。
LTEの速度もアップ。
最大150Mbpsで20のLTEバンドに対応。
Touch IDはiPadシリーズに初めて搭載されました。
新しい画像編集アプリ「Pixelmator」
直感的な操作で画像編集が可能に。
例えば画像に写っているオリックスを……
タッチするだけで消すことができます。
きれいさっぱり。
色合いを変えるフィルターも多数。
次は映像編集アプリ「REPLAY」
REPLAYはアルバムに保存されている映像つなげたり……
効果を追加して編集することができます。
REPLAYがすごいのは複雑な編集操作を全てタッチ操作のみで、パッパッとできるところ。
進化したRetinaディスプレイ・第2世代64ビット A8Xチップ。
6.1mm。
iPad Air 2のWi-Fi版16GBは499ドル(約5万300円)、64GBは599ドル(約6万4000円)、128GBは699ドル(7万4000円)。
iPad Air 2のWi-Fi+LTEは16GBが629ドル(約6万6000円)、64GBが729ドル(約7万7000円)、128GBが829ドル(約8万8000円)です。日本での正式価格および予約受付日も公開されています。
そして、さらっと「iPad mini 3」が発表されました。
iPad mini 3は高さ200 mm・幅134.7 mm・厚さ7.5 mm・重量331gでRetinaディスプレイ・IPSテクノロジー搭載7.9インチ(対角)LEDバックライトマルチタッチディスプレイ・ 2048p×1536pxで326ppi・耐指紋性撥油コーティング・64ビットアーキテクチャ搭載A7チップ・M7モーションコプロセッサ・Touch ID。
iPad mini 3のWi-Fi版は16GBが399ドル(約4万2000円)・499ドル(約5万3000円)・599ドル(約6万3000円)
iPad mini 3のWi-Fi+LTEは16GBが529ドル(約5万6000円)・629ドル(約6万6000円)・729ドル(約7万7000円)です。なお、日本における正式価格および予約受付日も公開されています。
iPad Air 2およびiPad mini 3は10月17日から予約受付開始。
今度は何の端末が発表されるのか。
Appleのほとんどの製品にはRetinaディスプレイが搭載されています。
iPhone 6
iPad Air 2とiPad mini 3。
MacBook Pro。
そして新しくRetinaディスプレイファミリーに加わるのはiMac。
Retinaディスプレイ搭載iMacが登場。
高精細過ぎるディスプレイ。
脅威の1470万画素。
Retina5Kディスプレイを搭載したのが新型iMacです。
従来のHDは1920×1080。
Retina5KディスプレイのピクセルはHDの約7倍。
4Kよりも67%高精細に。
ディスプレイの一番薄い部分は5mm。
ここでiMacの紹介ムービーが映し出されました。
とにかくディスプレイが美麗。
Mac Retina 5Kディスプレイモデルは2499ドル(約26万円)です。なお、すでに日本での発売が開始され、正式価格も公開されました。
新型Mac miniも併せて発表されました。
ティム・クック氏が壇上を降りて発表会は無事終了。
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2014年10月17日 02時00分31秒 in ソフトウェア, ハードウェア, モバイル, Posted by logs_mu
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