2015年3月4日 星期三

㊣【GIGAZINE150302】Huawei 穿戴手錶特報 : なり時計っぽい見た目の円形Android Wearスマートウォッチ「Huawei Watch」

http://gigazine.net/news/20150302-huawei-android-wear-smartwatch/


ファーウェイが初となるAndroid Wear搭載スマートウォッチ「Huawei Watch」をスペイン・バルセロナで開かれている世界最大級の携帯電話関連展示会「Mobile World Congress」で発表しました。

Huawei Watch: Your Ultimate Companion to Make It Possible - YouTube

Huawei announces its first Android Wear smartwatch | The Verge http://www.theverge.com/2015/3/1/8128683/huawei-watch-smartwatch-android-wear
The Huawei Watch is the most watch-like Android smartwatch yet | The Verge http://www.theverge.com/2015/3/1/8128793/huawei-watch-hands-on
「Huawei Watch」は1.4インチの400×400有機ELディスプレイで解像度は286ppi。40種類以上のシルバーやブラックの文字盤やバンドが用意され ており、アナログな文字盤を表示できることからもビジネスシーンで活躍できるデザインです。フレームの直径は42mmと少し大きめですが、ベゼルが細いた めそれほど大きくは感じないとのこと。

機能面は心拍数モニター、6軸モーションセンサー、4GBのストレージ、512MBのRAM、1.2GHzのクアルコム製プロセッサを搭載しており、全て のAndroid端末とBluetooth LEを通じて連携可能。Huawei Watchは北アメリカ・南アメリカ・ヨーロッパを含む20か国以上で発売が決定しており、価格や詳細なスペックなどは近日中に発表される予定です。

また、Huawei WatchがMobile World Congressで発表されている様子や、実機を使っているところは以下のThe Vergeのムービーで見ることができます。

Hands-on with the Huawei Watch at MWC 2015 - YouTube

発表が始まりました。スクリーンに映っているHuawei Watchはスマートウォッチというよりも、普通の腕時計のようなデザイン。

タッチスクリーン操作以外にも、側面のボタンでディスプレイを起動しています。

クラウン・フレーム・つまみなどは全て高級腕時計と同じ部品を使用。

充電は裏側の接点を充電パッドにくっつけて行うようです。

手に持ってみるとこんな感じ。

タッチ操作で上下左右に画面を切り替えています。

文字盤は40種類以上。

バンドもバリエーション豊富で、自由にカスタマイズすることが可能です。

さらにHuawei Watchのコンセプトを語るムービーも公開されています。

Huawei Watch: The timeless design story - YouTube

Huawei Watchは以下のように簡単に文字盤のデザインを変更することができます。

ビジネスの場面でも違和感なし

プライベートのレストランディナーでも問題なし。

ジムで運動中に心拍数を計測するなど、カジュアルな場面でも溶け込むデザインです。

ほとんどのスマートウォッチは男性向けに作られていましたが、ファーウェイは「男性・女性を問わず、あらゆるシーンで使えるサイズ」として42mmのフレームを採用しました。

その結果、女性にとっても大き過ぎず、男性にとっては小さすぎないという、クラシックスタイルのスマートウォッチが完成したとのことです。

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2015年03月02日 11時23分33秒 in ハードウェア,   ムービー,   デザイン,   モバイル, Posted by logw_ny

㊣【GIGAZINE150302】APPLE 穿戴手錶特報 : Apple Watchには消費電力の少ないパワーリザーブモードが搭載予定か

http://gigazine.net/news/20150302-apple-watch-power-reserve/


ティム・クックCEOの発言により、Appleが開発中の同社初のスマートウォッチ「Apple Watch」は、2015年4月に出荷開始されることが明らかになっています。そんな発売間近にまで迫ったApple Watchに関する情報を、The New York Timesがまとめています。

Apple’s New Job: Selling a Smartwatch to an Uninterested Public - NYTimes.com http://www.nytimes.com/2015/03/02/technology/apples-new-job-selling-a-smartwatch-to-an-uninterested-public.html

SamsungやMotorola、LGなど複数のメーカーからスマートウォッチが販売されていますが、これらの製品の売れ行きはあまり順調とは言えず、消費者はスマートウォッチに対していまだに懐疑的な目を向けていることは明らかです。

そんな状況の中、4月からApple Watchが発売されることになるわけですが、Appleにとってはこういったシチュエーションは手慣れたものかもしれません。というのも、Appleが iPhoneやiPadを始めて発表した当時、スマートフォンやタブレットといった端末に対して消費者は大きな関心を抱いていなかったからです。しかし、 今となってはiPhoneやiPadは順調に販売数を伸ばしてAppleにとっての重要な収益源となっています。下図のグラフはAppleの収益の割合を示したものとなっており、ものすごい勢いで上昇しているオレンジ色のグラフがiPhone、赤いグラフがiPadです。

Appleが4月に出荷を開始すると見られているApple Watchは、腕時計型のスマートデバイスで、タッチスクリーンを搭載しており、簡単な通知やナビゲーションから、心拍数の測定まで可能な端末です。 Apple Watchは3つの異なるモデルが販売される見込みで、バンド部分は交換可能となっています。

「Apple Watch」の驚くべきテクノロジーと洗練されたデザインがよくわかる公式ムービー - GIGAZINE

「Apple Watch」は一体何の役に立って便利なのか?が一発で理解できるApple公式ムービー登場 - GIGAZINE

発売まで残り2カ月という時期になってApple Watchから機能がいくつか削除される見込みであることが発覚しましたが、Creative Strategiesのアナリストであるベン・バジェリンさんは「これは全く新しいカテゴリーです。ほとんどの人はスマートウォッチに対する評価基準を持っていません」とコメント。

AppleにてApple Watchを開発しているのは、「Gizmo」と呼ばれる開発チーム。このGizmoはAppleのオールスターチームのようなものであり、デザインやエ ンジニアのトップたちが一同に会してApple Watchの開発を進めている、とのこと。その中でもトップに君臨するのが数々のヒット商品をデザインしてきたジョナサン・アイブ氏 や、OS部門のヘッドを務めるジェフ・ウィリアムズ氏、元Adobe役員のケビン・リンチ氏など。Appleの社員によれば、Apple Watchには強力なチップセットと多種多様なセンサーが搭載されているのに、基板のサイズは切手くらいの大きさだそうで、非常にコンパクトに仕上がって いる、とのこと。


チップについては公式ページ上で以下のように述べられています。
極端に制限のある環境は、時に刺激的で興味深い、創造性にあふれた解決方法を生み出します。その最たる例が、Apple Watchの心臓ともいえる独自設計のチップです。従来のコンピュータアーキテクチャで、これほどまでに凝縮されたスペースに収まるものはありません。そ こで私たちは、数多くのサブシステムを一つの極小モジュールに組み込む方法を見いだし、それらの電子部品を外的要素、衝撃、摩耗から守るために樹脂の中に 完全に包み込みました。コンピュータシステム全体を一つのチップに組み込んだのは業界でも初めてです。エンジニアリングと微細化技術が達成した一つの偉業 といえるでしょう。


Apple Watchのバッテリーがどれくらい持つのかについてはさまざまな憶測が 流れていますが、Appleは公式に「丸1日バッテリーは持つ」とコメントしており、各種スマートフォンのように毎日端末を充電するだけで十分っぽいこと が明かされています。なお、未発表の情報としては「パワーリザーブ」機能なるものが搭載される予定であることが、とある従業員のタレコミにより発覚してい ます。この機能を使うとディスプレイ上に表示されるのは時間だけになってしまうのですが、消費電力を抑えてバッテリーが長く持つようにすることが可能とな るため、「バッテリーがなくなりかけなので、とりあえず時計機能だけでも」という場合に使えそう。

さらに、当初の予定よりもApple Watchのリリースが遅れるかもしれない、とThe New York Timesは指摘しています。この原因は、GoogleのNest LabsがAppleのエンジニアを数人引き抜いたからのようで、引き抜かれた人材の中にはiPodのソフトウェア関連でディレクターを務めていたブライ アン・ジェームズ氏も含まれている、とのこと。

なお、ティム・クックCEOはイギリスのTelegraphによるインタビューに応じており、「Apple Watchは市場に大変革を起こし、誰もが買いたくなるだろう」や「Apple Watchは自動車のカギの代わりになる」といった発言をしています。

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2015年03月02日 13時00分53秒 in ハードウェア,   モバイル, Posted by logu_ii