2011年12月14日 星期三

● ITMEDIA ~ 極薄・軽量・長時間、新世代モバイル「Ultrabook」登場

パナソニック Let'snoteシリーズ

インテル未発表“Sandy Bridge”も!──「Let'snote」2011年秋冬モデル パナソニックは、8月24日にLet'snoteの2011年秋冬モデルを発表した。登場するシリーズは従来のままだが、インテル未発表CPUを採用するなど性能強化が進んだ。



● GIGAZINE ~ 攻殻機動隊っぽいフローティング・インターフェイス採用のスズキ「REGINA」が未来を現実に

2011年12月01日 11時06分04秒

攻殻機動隊っぽいフローティング・インターフェイス採用のスズキ「REGINA」が未来を現実に



21世紀に入って10年も過ぎると、今まで未来っぽいといわれていた技術がどんどん現実のものになっていくわけですが、とうとう
攻殻機動隊の世界も目の前までやってきてるようです。

スズキがコンセプトモデルとして東京モーターショー2011で展示していたコンパクトカー「REGINA」は外観のインパクトは絶大というほどではありませんが、そのインテリアとして使われているフローティング・インターフェイスは未来を手の中に感じさせてくれます。


SUZUKI 第42回東京モーターショー2011

http://www.suzuki.co.jp/car/entertainment/motorshow/2011/


スズキの次世代グローバルコンパクトカーのコンセプトモデル「
REGINA


デザインは居住性を追求した結果、今までの低燃費車とは異なるスタイルに。



とはいえ、既存の自動車のイメージから大きく離れたものではありません。



中はどんな感じかというと……



これが運転席周り。インパネ類はすべて中央寄りに集約されているので、ステアリングの向こう側はつるっとしています。



そしてインテリア。フローティング・インターフェイスを採用しています。上方ではスピードメーターのほか、回生ブレーキの作動状況やエコメーター、各種警告が表示されます。



中央はナビゲーションなどが表示されています。このナビ、あとは高度表示があれば攻殻機動隊の世界に到達しそう。



実際に走行したときにどのような感じになるのかというと、こんな感じ。


スズキ「REGINA」のフローティング・インターフェイス - YouTube



こちらはスズキのサイトにあったサンプル。エンジンをかけたので「シートベルトを締めて」という警告がポップアップしています。



ナビはリコメンド機能によりオススメの行き先を提案してくれます。



走行中。まさに未来に求めていたのはこんなナビだった……!



コミュニケーション・ドライブ機能では、友人たちのルート情報も共有できます。連れだって出かけるときに非常に便利。



シフトレバーは存在せず、シフトダイヤルでギアを変更するようになっています。



ちなみに後部座席はこんな感じ。



このフローティング・インターフェイス、ありとあらゆるクルマに搭載して欲しいのですが……。


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2011年12月01日 11時06分04秒 in 乗り物取材 Posted by logc_nt

● GIGAZINE ~ SFロボ的デザインのホンダ運転席(コクピット)が未来を感じさせまくり

2011年11月30日 16時54分36秒

SFロボ的デザインのホンダ運転席(コクピット)が未来を感じさせまくり



外見は最近のクルマでもありそうな形をしていながら、中身は未来にぶっ飛んでいる、というナイスなクルマをホンダが東京モーターショー2011に持ってき ていました。最近はおとなしめのクルマ開発が続いているイメージのあったホンダですが、ひょっとしてその影で人が乗り込んで操縦できるロボットでも作って いるのではないかと勘ぐりたくなる、非常に興味深い運転席周りとなっています。


Honda | 東京モーターショー2011


まずは次世代EVスポーツモデル「
EV-STER」。


とてもスポーティーな印象の電気自動車です。



その運転席が、コレ。円いステアリングは存在せず、飛行機か、あるいはロボットの操縦席を連想させるような二本のレバーを握って運転することになります。



正面が速度計と回転計、右側ディスプレイが燃料計やエアコン温度、これまでの走行時間など車の状態を表示したもの、左側ディスプレイがその他の情報ディスプレイというように分かれているようです。



こちらは次世代プラグインハイブリッド車の「
AC-X」。


「アグレッシブな走りを楽しみたいときはエンジン走行モードを、リラックスしてくつろぎたいときは自動運転モードを選ぶことができる」というクルマです。



ホンダ製ロボットのコクピットといわれたら信じられる、そんなデザインです。



この透明パネルはスマートフォンを意識したものでしょうか。



ホンダの次世代プラグインハイブリッド車「AC-X」運転席 - YouTube



最後は
MICRO COMMUTER CONCEPT、未来都市型電動コミューターです。


ホンダの二輪研究所と四輪研究所とのコラボにより、二輪EVコミューター「MOTOR COMPO」の搭載を実現しています。



非常にスッキリとした運転席。ボタン類の数も少なく、あるのはエンジンとハザードぐらいのもの。



早くこのレバーを握ってぎゅんぎゅんと運転したいのですが、いつになったらこのクルマに乗れるのでしょうか。


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2011年11月30日 16時54分36秒 in 乗り物取材 Posted by logc_nt

● GIGAZINE ~ スマフォで身長を登録するとシートが自動調節されるクルマ「T-bridge」など

2011年11月30日 15時05分32秒

スマフォで身長を登録するとシートが自動調節されるクルマ「T-bridge」など



自動車は移動のための乗り物ですが、その空間が快適で、楽しいに越したことはありません。「夢つむぎ……感動の移動空間を世界へ」というコンセプトを掲げ、
トヨタ紡織が第42回東京モーターショー2011に2つの移動空間デザインを展示していました。

東京モーターショー2011のトヨタ紡織ブース。



モバイル機器と連携して人とクルマがつながる新しい移動空間を提案する、という移動空間モデル「
T-Bridge」。


側面から見たところ。助手席をたたんで自転車を積んでいます。



背面から見ると、後部座席も2つたたまれているのがわかります。



運転席側側面。



クルマの内部、運転席まわりはこんな感じ。



メーターパネルは固定の計器ではなくディスプレイになっているので、走行中はこのように速度と燃料計が表示されます。



カーオーディオやシートヒーターの操作はモトローラのタブレットで行うようになっています。



インパネにはボタン類はほとんどありません。



そして、このクルマのポイントはスマートフォンと連動していること。



このようにAQUOS Phoneを使ってユーザーの身長を登録しておくと……



運転席のシートがその身長に合わせた適切なポジションに自動調節されます。


トヨタ紡織「T-Bridge」iPhone連携でシート位置を自動調節 - YouTube



「エキサイティングな移動空間を家族4人で共有したい」をコンセプトにしたのが「
T-Brain」。この縞模様っぽい外装は布の流れをイメージしたもの。


側面から見たところ。



後ろから見たところ、人の顔のように見えます。



運転席はこんな感じ。



シートに座ると前方はこのように見えます。



ステアリングの中央に現在のギア状態が表示されています。



メーターは回転計と速度計、それに燃料計(電池残量)というオーソドックスなものが並んでいます。



縞模様は内側から見てもかなり特徴的。前方がかなり見づらい気がしますが、あくまでコンセプトデザインです。



こちらもiPhoneが置かれていましたが、何か連動する機能があるのかどうかについては「さぁ……」とのことでした。



コンソール中央がオーディオ関連のようです。



エアコンなどのデザインもかなり秀逸。



運転席と助手席が分かれているのは珍しくありませんが、T-Brainは後部座席も完全に左右で分断されています。



シートはすべてスポーティなタイプで統一。



前部座席の背面にタブレットが固定されていて、後部座席から使えるようになっています。



助手席側のインパネ。



起動時の様子はこんな感じです。

トヨタ紡織「T-Brain」起動の様子 - YouTube



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2011年11月30日 15時05分32秒 in ムービー乗り物取材 Posted by logc_nt